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執筆者の写真takappex

エアコンクリーニングでエアコンが汚染される

いわゆる業者マッチングサイトが普及してコロナ禍だったことから職を奪われてしまった人が会社を辞めて脱サラして始めがちなのがエアコンクリーニングやハウスクリーニング業界だったりします。

マッチングサイト内でも早期から始めた業者は力をつけてコンサルタントも始めてフランチャイズを作り始めます。

そういった業者の中にはエアコンをろくに分解もせずに送風口に高圧水を吹き付けて見た目キレイにするだけの業者も沢山いるという事実があります。

そういった有象無象の業者がマッチングサイトで幅を効かせてます。

有名な大手のフランチャイズ

爽やかな好青年が伺います

グーグルの口コミで大人気

元大手の〇〇出身で安心施工

電気関連資格保有者

エアコンクリーニング技能士

残念ながら上記の要素は業者を選ぶ故で何の指標にもなりません。


クリーニング直後から数か月後まではそれなりにキレイに見えるのですが見えない所に飛び散ったカビは数カ月後には臭いを発し始めるのです。

特に熱交換器の裏は高圧洗浄と送風ファンの遠心力によって打ち込まれたカビの知るなので熱交換器の裏に確実に残ります。

厄介な事に一度こうなってしまうと従来の洗浄では汚れを取ることが不可能になってしまい、そこに残ったカビは年数を掛けて増殖し、何もしていない状態より加速度的にひどく汚れます。

そうなるとエアコンはカビを吐き出すマシンになってしまい、クリーニングしたにも関わらず咳やアレルギーの症状に悩ませられる人が出てしまうのです。

更に恐ろしいのは”次の年に汚れてくるのをわかってて汚れを押し込むだけの簡易清掃で終わらせている”という事なんです。

短いスパンで同じ業者で毎年エアコン掃除をしているのが一番怖いのです。

これを魔の短ループを魔のループと言い、エアコンの流れのメカニズム、性質を理解していない業者の簡易清掃ではエアコンは永久に綺麗にならないどころか汚染は悪化し、最終的には壊れます。

結果的にやらなければ良かったとなってしまうのです。


次回は当店以外で優良な業者を見つける方法を書きたいと思います。

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