
エアコンクリーニングの真実
大手でも個人でもエアコンクリーニングをする業者さんが増えてきました。
その中にはカバーも外さずに送風口に高圧水を吹き付けて見た目キレイにするだけの業者も沢山いるという事実があります。
複数人居る業者さんでも個人の技量の差が出てしまいます。
クリーニング直後から数か月後まではそれなりにキレイに見えるのですが見えない所に飛び散ったカビは1~2年の時をかけて表に繁殖していきます。
特に熱交換器の裏は汚れが溜まりやすくそこに残ったカビは年数を掛けて増殖し、何もしていない状態より加速度的にひどく汚れます。
普通のカビの根が小さい雑草な裏に飛び散ったカビの根は「芝生の根」です。
普通に考えてクリーニングをして1~2年で咳が出る程の状態はあり得ません。
しかし、そういった事が多発しているのです。
咳が止まらないけど少し前にクリーニングしてるからエアコンのせいじゃないだろうと思ってる方はいませんか?
現に私の家の寝室のエアコンは実験的にクリーニング後2年経ちますがカビは1つも発生していません。
お客様が知らないゆえにこのような事態が発生しています。
更に恐ろしいのは
”次の年に汚れてくるのをわかってて汚れを押し込むだけの簡易清掃で終わらせている”という事なんです。
短いスパンで同じ業者で毎年エアコン掃除をしているのが一番怖いのです。
これを魔の短ループを呼びます。
エアコンの流れのメカニズム、性質を理解していない業者さんの簡易清掃ではエアコンは永久に綺麗にならないどころか汚染は悪化し、最終的には壊れます。



この写真は毎年エアコンクリーニングをされてたというお宅のエアコンです。
送風ファンを抜く事で相当量の汚れが内部に飛び散っている事がわかります。
エアコンの熱交換器に飛び散った汚れは通常の方法では絶対にキレイにする事が出来ません。
ここまで来ると当店の「プレミアム洗浄」を利用する以外解決する方法がありません。
エアコンクリーニングをしてから「あれ?ニオイ取れてないな?」っていうのはこういう事なんです。
こんな業者に気を付けて!

